トライエス活動を通じて社内の安全環境を醸成しています

外部コンサルティングの活用

株式会社アスア様の物流コンサルティング(トライエスプログラム)を導入し、少数制のドライバー教育を実施しています。
ドライバーと管理者のコミュニケーションを促進し、事故の撲滅、燃費向上による環境への貢献のため日々努力しております。
ミーティング開催時にはコンサルタントが一日常駐し、決められたテーマ以外にも自社事例などを活用した教育を行いながら、ひとりひとりの意識向上を図っています。

私たちは、業務中に起きてしまった事故は企業責任であると考えています。ですから安全に対する高い意識を継続して持ち続けられる仕組みが大切であるとの思いから、トライエス活動を取り入れたドライバー教育を推進しています。
事故が起きてから悔やむのではなく、事故の発生原因を取り除く活動を継続して行うことで、働きやすい安全な職場環境を整備しています。

燃費記録表の流れ

1枚の燃費記録票から効果的な改善を実現

外部コンサルタント?ドライバー教育?などと聞くと、とても敷居が高く感じませんか?
でも行っている事は至ってシンプル。毎月ドライバー自身で記入してもらう「走行管理表」をもとに、燃費に対する意識の向上を目指していきます。この燃費を意識した運転こそがエコドライブとなり、事故防止にもつながっています。

乗務員ミーティングの実施

継続的にミーティングを実施していくことで、乗務員間で情報を交換する場となり社内環境の改善にも一役買っています。

◎トライエスミーティング = 毎月
燃費データを初めとした各種データの分析報告
事故及びトラブル等の状況の共有と対策

【ミーティングテーマ】
安全対策、環境対策、点検整備、コンプライアンス教育、基本教育12項目への対応など

【その他】
会社からの要望、伝達事項などの共有

教育イメージ

ドライバーの新人研修について

新人研修

入社後はカリキュラムにそって研修を行います。
まずはトラックへ乗務するにあたり、座学や実車を用いて基本知識習得のための教育に参加してもらいます。
その後、実際にトラックを運転してもらいながら、添乗による安全運転の実技指導を実施しています。 横乗りを交えながらトラックの特性や貨物の特徴をつかんでもらい、業務に慣れるまで添乗指導を継続します。

  • 座学、実車を用いた指導(12項目)・・・15時間以上
  • 安全運転の実技・・・20時間以上
  • 自動車事故対策機構などによる初任診断の実施

トラックに乗務経験が無い方にも、安全に独り立ちができるようサポート体制も万全です。

NASVAネットによる自社での適性診断

NASVA(自動車事故対策機構)の適性診断システムを導入しています。
受診後はオンラインで解析され直ぐに結果が出る為、素早く的確な指導が行えるようになりました。
運転手が自分では気づくことが出来ない自分の弱点を知る事で、未然事故防止に役立っています。

NASVA

安全性優良事業所Gマーク取得

平成28年に全日本トラック協会が認定する「安全性優良事業所Gマーク」を取得しています。

Gマーク
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